品 名 |
ギヤー比 |
自重 (g) |
最大 ドラグ力 (kg) |
標準巻糸量 (TD LINE) |
ボール ベアリング
入数 |
ミリオ ネア CV-Z |
103 |
5.8:1 |
240 |
4 |
12lb(0.29mm)-120yds(110m) 14lb(0.32mm)-100yds(90m) |
10/1 |
103L |
105 |
5.8:1 |
240 |
4 |
8lb(0.235mm)-130yds(120m) 10lb(0.265mm)-100yds(90m) |
10/1 |
105L |
|
最大巻き取り長さ/ハンドル1回転 103/105=61cm 203/205=63cm 253=77cm |
このリール本当のことを言うと、とにかくデザインが気に入って買ってしまいました。
バスフィッシングを始めた時、ショップの人に最初に薦められて購入したのが旧TD-X103PVでした。初めはとにかくバッククラッシュをしないようにキャストするのが精一杯で、リールのデザインなんぞあまり気になりませんでした。
そのうちベイトリールのキャストにもしだいに慣れて来ました。すると今度はデザインに目が行きだします。そういたしますと、この丸型のリールが気になって気になって仕方が無くなりました。
ちょうどその頃、新型のTD-Zが出た事もありますが、あまり頻繁にデザインが変わるのもいかがなものかと。もう少しなにか何年使っても古臭さを感じさせない、何かがないかと。そうするとやっぱり丸型のデザインかなと。
丸型リールというとABUという選択肢もあるのでしょうが、どう考えてみましてもミリの方がリールの基本性能がよさそうだし、自分自身にあまりABUに対して哀愁を感じているわけでもなかったのですね。
シマノのコンクエストも良さそうですが、あの穴がいっぱい開いているボディは好きになれません。
やはり、このミリオネアの表面に一本のネジも存在しない、アルミの塊って感じのデザインが好きですね!
キャスティング機能については申し分ありません。マグフォースVの具合とあいまって、気持ち良く飛びますよ!
軽めのルアーもかっ飛びです。
ただノーマルタイプのミリは、マグダイヤルが内部にあるので、調整をしたいときはいちいち外蓋を開けなくてはなりません。
それが、ちとめんどくさいかな。(E.A.S.外調整ダイヤルを標準装備にしてくれれば良いのにね。)
あと20lbs.クラスの太糸遠投系の釣りをするならば、203/205シリーズがおすすめですね。
203/205シリーズだとスプール径も大きい分だけ、ライントラブルとなった後も処理が楽ですし、とにかく太いラインをいっぱい巻けます。
あとバスを掛けた後の巻き心地なんですが、これはかなりがっちりしています。剛いというか、がたつかないというか、なかなか良いですよ。(ただ小生は50Upを釣った事がないので、それ以下のケースということで・・・)
やっぱり、ハートランドZに一番似合うベイトリールはミリオネアですなぁ!